投打かみ合い、完封勝ち・鹿児島情報

鹿児島情報エース・盛

<第64回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会:鹿児島情報4−0川内>◇25日◇準々決勝◇平和リース

 1回裏、川内は一死から3連打で満塁とするも、併殺で打ち取られ得点ならず。

 2回表、鹿児島情報は無死二三塁のチャンスをものにできず。互いに序盤のチャンスを生かせず、4回まで無得点が続いた。

 均衡が破れたのは5回表。鹿児島情報は一死から8番・上田 晴大(3年)がライト前ヒットで出塁。送りバントで二塁に進め、1番・木原 瑛紳(3年)のセンター前タイムリーで先制した。

 8回には一死一二塁から4番・坂口 健斗主将(3年)、6番・片野成琉(2年)のタイムリーで2点を追加した。9回にも先頭打者が出塁し、送りバント、暴投で三塁まで進め、1番・木原がスクイズを決めてダメ押した。

 エース盛は初回のピンチをしのいで以降は、尻上がりに調子が上がる。相手の狙いを読んだ丁寧な配球でテンポ良く打たせてとり、終わってみれば88球、被安打6で完封した。

 川内はエース髙原 明日翔(3年)が好投するも、打線が淡白に打ち上げることが多く、援護できなかった。

(文=政 純一郎)