北星大附が大量12点で5回コールド勝ち 代表決定戦へと進む!

<秋季北海道高校野球札幌支部予選:北星大附12−1札幌西陵>◇11日◇準決勝◇札幌円山

 北星大附が大量12点をたたき出し、Aブロック代表決定戦に進んだ。

 試合は0対0で迎えた2回裏に動く。北星大附はこの回先頭の南谷爽太郎(2年)の右前安打などで1死二、三塁となり、相手の暴投で1点を先制する。

 北星大附は、続く3回裏にビッグイニングを作る。この回先頭の川端遥琉(2年)が右二塁打で出塁するなどして1死満塁のチャンスを作ると、8番・谷川侑大(2年)が適時二塁打を放って2点を追加し、3対0とする。

 その後、振り逃げで1点を加えた後、1死満塁として2番・小貫空(1年)の押し出し四球、3番・伊藤太一(2年)の中前適時打で2点、続いて川端の中越え適時二塁打でさらに2点を加えて9対0、5番・泉幸実(2年)も中犠飛で続いてこの回に9得点。10対0とリードを10点に広げる。

 4回表、札幌西陵は反撃のチャンスを作りたい。この回先頭の山田陽斗(2年)は中前安打で出塁。続く東利空(2年)も中前安打で続くなどして1死一、三塁とし、5番・丸山将汰(2年)は振り逃げとなって1点を返す。

 しかし北星大附は4回裏、1番・藍葉友晏(1年)の適時二塁打に、2死満塁となって4番・川端の押し出し四球で2点を加え、12対1となってそのまま試合終了。大会規定により北星大附が5回コールドで代表決定戦に進んだ。

 ただ北星大附の沼山健吾監督は、試合について「物足りない」と不満な様子。次の代表決定戦で勝てば沼山監督が就任した2009年以来の全道大会出場となる。「どのような収穫を得て、この大会を終えられるか。いつも通りの戦い方をして全員で戦う」と沼山監督。ここからの戦いに注目だ。

(文=小林 英介)