横浜のエース・杉山遥希、二塁打2本&5回1失点の活躍!今年は投打に躍動できる投手を目指す!

杉山 遙希(横浜)

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<神奈川県高校野球秋季県大会:横浜11−1横浜創学館(5回コールド)>◇25日◇準決勝◇サーティーフォー保土ヶ谷

 2018年以来の秋季関東大会出場を狙う横浜が横浜創学館と対戦。初回から押し出しと5番・萩 宗久外野手(2年)の適時打などで3点を先制。2回以降も着実に点を加えて11対1と5回コールド勝ちを決めて、関東大会出場を決めた。

 四球やエラーが絡んでの得点が多く、レベルアップを目指す横浜にとっては満足いく打撃内容ではなかった。ただ、エースの杉山 遙希投手(2年)は復調した姿を見せていた。

 躍動感ある投球フォームから繰り出される常時120キロ後半〜134キロの直球には、球速表示以上に勢いを感じさせた。

 今夏の甲子園後、休養のためにノースロー期間があった。少しずつ投げ始めてきたが思うような投球ができない日々が続いていたが、この日は5回を投げて、「状態は7割」と語るものの、尻上がりに状態が上がり、5回表に三振を奪った直球は力強かった。

 杉山は打っても2本の二塁打を放った。インサイドアウトで振り抜く打撃フォームは無駄がなく、スイングも鋭い。杉山自身「打てる投手」を目指しているが、きっかけは甲子園で活躍した山田 陽翔投手(近江)だった。

「自分たちの甲子園が終わったあと、テレビで山田さんが満塁本塁打を打った試合(海星戦)を見ていたのですが、自分の打撃で流れを呼び込む、そんな打撃ができればと思いましたし、9人目の野手として貢献できればと思いました」

 そういう中で2本の二塁打を打てたことは杉山にとって自信になる試合だった。

 投打に躍動して勝利を呼び込める投手になるために。

 杉山にとって、それがこの1年のテーマになる。

(取材=河嶋 宗一)