初練習のあとテレビカメラの前に立つヨンソン監督(トップ画像説明)

サンフレッチェ広島のヨンソン新監督は7月18日、安芸高田市の吉田サッカー公園で午前中の初練習を終え、報道陣の質問に次のように答えた。

―クラブの印象、初めてチーム練習を見ての印象は?

日本のサッカー、Jリーグもこのクラブも発展、向上が著しい。きょうは観察することに重点を置いた。見て、感じて、それから話をして…。

休み明けなのでフィジカルコーチと相談して、まずは体を動かしてみてそのあとゲーム形式。最後には見ていて感じたことがあったので、素早い判断、二人目、三人目の動き、オプションの動きなどについてみんなに話をした。

最初の印象としては、まずは環境が素晴らしい。選手たちはいい状態で最初の練習を迎えてくれた。

きのう(のファン感謝デーイベントの合間に)、選手にはこの状況からしっかりやっていかなければいけないと話をした。ステップ、バイ、ステップ。これから一週間ごとに上げていかなければいけない。


―これまでとは違う4・4・2システムもさっそく試していた。

これまでと違うシステムを試してみることで、少し違った形で攻撃の選手が前へ行き、攻撃の枚数が増えることになる。その違いを実際に肌で感じてもらうことを目的にトライした。その課題については、またあした、話をしてから進めていく予定。

当然、ディフェンスが基本になるので、まずディフェンスの形を整えてから、そのあと仕掛けを考える。この先、カップ戦(7月26日、FC東京戦)もある、リーグ戦(7月30日、サガン鳥栖戦)も再開される。選手と個別の話し合いの時間も設けながら、しっかりと準備を進めていきたい。

大事なのはチームとしての絆を深めていくこと。と同時に、厳しい戦いが続いても、練習に出てくるのが楽しみ、と思えるくらいの、そんなタフなメンタルで日々、ピッチに立ってもらいたい。