初日の練習の仕上げはハーフコート11対11、その動きを見守るヨンソン監督(トップ画像説明)


サンフレッチェ広島のヤン・ヨンソン新監督が7月18日、チーム練習の指揮を始めて執った。


広島県安芸高田市の吉田サッカー公園には大勢のメディアが駆けつけ、注目の中でのヨンソン体制スタートとなった。

厳しい暑さの中、練習は午前10時にスタート。集まった選手を前にヨンソン監督は隣同士で肩を組むようにリクエスト。「チーム一丸」の精神を先ずは再確認した。

チームは7月12日の天皇杯3回戦(FC岐阜戦)のあと4日間のオフを挟み、前日はファン感謝デー。休み明けのため、まずはフィジカル中心のメニューに全員で取り組んだ。

そのあとはボールを使い2グループに分かれてさっそく実戦形式の練習へ。相当の暑さの中、たっぷり汗をかいた後はさらにハーフコートを使っての11対11、2セット…と初日からかなりハードなメニューになった。

注目の11対11は1本目が3・4・2・1システムと4・4・2システムのガチンコ勝負。2本目は4・4・2と4・4・2で両サイドが激しくぶつかり合うなど、森保前監督のもとで築き上げた3・4・2・1をより攻撃型へと変えていこうとする試みが早くも目に見える形で表れるかっこうになった。

なお、1、2本目とも「ビブスなし」のチームの2トップは工藤壮人と新加入のパトリックだった。また、このふたりにに対応したのはビブス組の千葉和彦、野上結貴のセンターバックと、青山敏弘、丸谷拓也のダブルボランチだった。