全体練習終了後、城福浩監督は上半身、下半身強化のためのヘビー縄跳びに挑戦…(トップ画像)


日本代表の国際親善マッチ開催などによる2週間のインターバルのあと、9月14日、明治安田生命J1リーグが再開した。サンフレッチェ広島は第26節第2日の15日、アウェーのベストアメニティスタジアムでサガン鳥栖と対戦する。

2位の川崎フロンターレに勝ち点9差(川崎は1試合未消化)をつけて首位を行くサンフレッチェ広島にとっては後半戦17試合の折り返しとなる9試合目になる。

サンフレッチェ広島は後半戦ここまで4勝2分け2敗で現在2連勝中。今季4度目の3連勝を目指す。

サガン鳥栖は現在16位ながらここ6試合は3勝2分け1敗。しかもホームでは4試合連続無失点中でW杯中断明け8試合で計6失点はリーグ最少と堅守を売りにしている。

サガン鳥栖戦に備え広島市内で前日練習したサンフレッチェ広島の城福浩監督は次のようにコメントした。

城福浩監督の話

−鳥栖の守りをどう崩しますか?

無駄なという言い方がいいかどうかは分からないですけど…。遅攻ばかりになってしまうとね。相手は8枚がペナの中に入ってそこでの体の張り方であるとか、固め方というのは、失点が少ないチームだと思います。なんとなくいい形を作っているけど、相手が固めたあとで攻める回数が多くなるとキーパーもいいのでなかなか点は入らないと思います。

カウンターという表現になるのか、相手がゴールを固める想定のふたつ、三つ前のプレーで危険なところにボールを送り込んで走り込めるようなシーンを作らないと…

はい、ゆっくり組み立てました、これからゴール前にボールを放り込みます、では点は取らせてもらえないと思っています。とにかく奪った時のボールの質ですね。ボールを持った選手だけじゃなくて、動きの質が大事で、足元で受けるのか裏で受けるのかあるいはコンビネーションの動きが短い間にしっかりできるのかがすごく大事になる。

−残り9試合、個に優れたチームも多く、手ごわい相手が控えています。

自分たちはずっと組織的なものを積み上げてきているチームです。(チーム内の)競争が激しくないのではなくて、積み上げてきているからこそ、メンバーが変りづらい。そういう側面があると思います。いいレベルの競争と、積み上げてきたものをまさに(日程的にも環境的にも過酷だった夏場を越えての)この時期から表現していくことが大事です。我々は何を積み上げてきたんだと、誰かを頼るのではなくてチームとして積み上げてきたものがあるということを、全員が表現できる、そんな試合をすれば勝ち点3に近づいていけるかなと思います。

−日本代表に青山、佐々木が招集されました。

アオは経験者ですし翔もこのチームで結果を出すことで、その延長戦上に代表があるということをよく理解し整理できているので切り替えてくれていると思います。(ふたりとも)スタメンの可能性はあるな、と。特にアオはああまり問題ないです。翔は最終的な判断はあすになります。