トップ画像は全体練習での大迫敬介、後方は林卓人

 

サンフレッチェ広島が全体練習を再開させた。

5月25日、29選手がひとつのピッチ上に集まり、公式戦再開へ向けてまずはフィジカル面強化のメニューに取り組んだ。城福浩監督は公式戦再開へ「カウントダウン」としてチームの気持ちを引き締めた。

大迫敬介、林卓人、廣永遼太郎、増田卓也のGK4人も揃ってゴールキーパー練習に臨んだ。

J1リーグ戦首位を”ひた走る”サンフレッチェ広島。

シーズン開幕戦は2月16日のルヴァンカップ・グループステージ第1節、横浜FC戦(アウェー)。まず初戦を2−0で飾ると、2月23日のリーグ開幕戦ではホームで鹿島アントラーズを3−0で蹴散らした。

2試合連続完封!

この2戦の先発メンバーは固定された。


鹿島アントラーズ戦先発と途中交代選手、その他のベンチ入りメンバー

先発
GK
大迫敬介
DF
野上結貴
荒木隼人
佐々木翔
MF
ハイネル
川辺駿
青山敏弘(86分松本大弥)
柏好文(66分浅野雄也)
ドウグラス ヴィエイラ(77分東俊希)
森島司
FW
レアンドロ ペレイラ

サブメンバー
林卓人、井林章、藤井智也、永井龍


選手の役割が明確になりさあ、これから!という時に新型コロナウイルス感染拡大によって長期”休戦”に入った。

そしてその一カ月後、3月24日に東京五輪パラリンピックの延期が決まった。

この夏、大迫は五輪旗と日の丸のピッチに立つはずだった。その夢は先送りされた。

1月にあったAFC U23選手権タイ2020では2試合に先発出場して計3失点。森保ジャパンは予選敗退の憂き目を見た。

7月28日で21歳になる大迫にとっての今シーズンは、いかにコロナに振り回されようとも、今後を見据えた場合、非常に大事なものとなる。

全体練習再開でマイクを向けられた大迫敬介の話
もちろんきつい練習でしたけど、4人でやると、みんなで声を掛け合って、フィールド(プレーヤー)もきつい練習でしたけど、チームがひとつになってできたという感覚が強いです。ルヴァンの開幕、Jリーグの開幕を通してゼロでうまくできていたので、そこをベースにしながら守備との連携やビルドアップのところで自分の課題を見つめ直してやるべきことをやっていきたいです。

チームとしてのベースを上げていくこと。試合が再開されれば誰が出てもチームのレベルが落ちなかったり、入った選手が結果を出すぐらいのチームの相乗効果を出していけるようにしないといけない。

(東京五輪延期については)ただチームでの結果がそこに繋がると思っているので、まずはチームでポジションを奪ってそこでいいパフォーマンスを続けることが代表にも繋がると思うので、いいパフォーマンスを出し続けたいと思います。