画像は堀田剛司ヘッドコーチ

 

B1第3節GAME1(10月16日)
広島ドラゴンフライズ 64-99 川崎ブレイブサンダース
1Q:18-29
2Q:13-12
3Q:15-35
4Q:18-23
会場:川崎市とどろきアリーナ
観衆:1,683人

【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#5アイザイア・マーフィー、#8グレゴリー・エチェニケ、#21田渡凌、#24田中成也
川崎:#7篠山竜青、#14辻直人、#21マティアス・カルファニ、#22ニック・ファジーカス、#34パブロ・アギラール


【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー14点
#1トーマス・ケネディ13点
#5アイザイア・マーフィー10点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 6リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ5リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳 6アシスト
#2朝山正悟5アシスト

◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー25:46
トーマス・ケネディ19:09
朝山正悟24:33
岡本飛竜10:31
アイザイア・マーフィー19:56
グレゴリー・エチェニケ29:29
田渡凌15:27
田中成也25:00
荒尾岳3:01
古野拓巳21:32
谷口大智 2:35
森山修斗3:01

川崎ブレイブサンダース
得点
#22ニック・ファジーカス20点
#14辻直人17点
#34パブロ・アギラール16点
リバウンド
#34パブロ・アギラール15リバウンド
#22ニック・ファジーカス7リバウンド
アシスト
#0藤井祐眞6アシスト
#34パブロ・アギラール5アシスト

 

予想されたこととはいえ、やはりB1は甘くない。広島ドラゴンフライズは開幕5戦目で現実を突きつけられた。

相手は川崎ブレイブサンダース。第1節、開幕戦ではアルバルク東京に79−85で敗れたがGAME2は55−52で取り返した。

第2節では広島ドラゴンフライズが星を分けた大阪エヴェッサを相手に77−62、88−53で連勝。その力量からすればこの日の99得点も頷ける。

第1クォーター、ともにフルタイム出場のグレゴリー・エチェニケは得点ゼロ、対するニック・ファジーカスは16点。広島ドラゴンフライズとすればいかに相手の得点源までのルートを断つかがポイントだった。そこに渡ってしまうと手の施しようがない状況で、18−29のスコアで出鼻をくじかれた。

第3クォーターは15−35、川崎ぺースに引きずり込まれて早々にトドメを刺されたかっこう。

3Pは川崎の成功率31・0パーセント(29分の9)に対して21・7パーセント(23分の5)。前節GAME2でも3Pはわずか2本に終わっており、広島ドラゴンフライズの持ち味がB1では消されている。

また2Pも川崎の同63・0パーセント(46分の29)に対して40・5パーセント(42分の17)。

手数でも正確さでも太刀打ちできていない。リバウンド数も31対54で歯が立たなかった。

その結果、広島ドラゴンフライズは得点源のグレゴリー・エチェニケがわずかに6点止まり。一方で高い身体能力を武器にするアイザイア・マーフィーは開幕から5戦連続の二桁得点。

ただしB1の舞台で個の力に頼れば自滅する。この日の川崎ブレイブサンダースは二桁得点が4人、7から9得点も4人。誰がコートになっても戦術の理解度が高い。B1ではそうでなければ優勝争いには絡んではいけない。勝負どころで見せる鋭さもさすがで、それに対抗できないとその差は縮まらない。

 

広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
B1に昇格し、最初は手応えがけっこうあった。アルバルク東京戦では手応えは少しあったがやはり何か変えないと、アルバルク東京のようなチームには勝てないと感じた。そういう風に感じている中での川崎戦だったが、このままだと(我々は)この程度のチームになってしまう。今日、選手たちはエナジーを出して頑張ってくれた。私の考えも変えていかなくてはいけない。選手たちもより成長させてあげなければと感じた。明日、今日のようなゲームの後だが、切り替えて自分たちのやりたいバスケットや、今日より良いパフォーマンスができるようにしたい。今日が広島が変わるきっかけになると思うし、そうしたい。

 同・アイザイア・マーフィー選手
強い相手だった。リバウンドの部分をはじめ、意識が高く良いチームだと思った。今日の試合で変えるところはある。ターンオーバーやオフェンスリバウンドの部分を修正し、明日へ準備していきたい。

同・田中成也選手
完敗という言葉しか正直、出ない。強いチームの川崎相手に自分たちが受けて立ってしまった結果だと素直に思う。去年まで自分たちは個人の力で通用していた部分があったが、それではB1では勝てない。チームで戦わないといけないところで受け身に回った。リバウンドの部分でもほぼ倍やられてしまった。そういう部分でもチームでやっていかないと川崎のようなチームには勝てないと思った試合だった。