画像は坂倉

 

10月20日 〇5−1 阪神 甲子園
通算42勝51敗10分け(M7の巨人まで17・5差の5位)
18時開始・2時間58分、1万0282人
相手先発 ガルシア●3回5安打4失点
本塁打 −

 

一番レフト長野
二番ショート田中広
三番ライト誠也
四番センター西川
五番ファーストピレラ
六番キャッチャー坂倉
七番サード三好
八番セカンド上本
九番ピッチャー九里〇(17 試合7勝5敗)8回3分の1、113球4安打1失点(自責1)フランスアS(46試合2勝3敗15S)


堂林がナゾのスタメン回避となって3試合目。サードには羽月、羽月、ときてこの日は左腕のガルシアに対して三好がスタメンに名を連ねた。

さらに松山がベンチスタートになり四番にプロ初となる西川が入った。また8月末から松山が守っていたファーストにピレラが入り打順は来日初の五番だった。

広島首脳陣、来季を見据えていろいろな適正をチェックする形へとシフトした。

およそ1カ月ぶり一軍マウンドの阪神先発ガルシアの出来が悪く、三回には西川の2点打で広島が先制。さらに坂倉もピッチャー強襲安打で2打点。

ところで坂倉はこの日、2安打で今季通算52安打。この試合では出番なしだった曾澤の49安打を上回っている。

守っては九里をリードして、初回から11・13・14・8・11・12・9…と少ない球数でスコアボードにゼロを並べた。だが九回もあとアウト2つということろで3連打され、フランスアの救援を仰いだ。

「きょうは最後まで投げ切れず悔しい気持ちが残っている」(九里のインタビュー)の思いは坂倉もいっしょだろう。

開幕から曾澤とバッテリーを組んでいた九里だが、8月の終わりから6試合続けて坂倉と組み、その内容はこれで4試合続けて安定したものとなった。九里にとっては初となる規定投球回数も見えてきた。

103試合を消化して曾澤のスタメンマスクが51度、坂倉39度、磯村11度、引退を表明済みの石原2度。

頭部死球のアクシデントも乗り越えチームのけん引役を務める曾澤も、中村祐と組んで3連勝中であり、こうしたいい流れでの競争は来季に向けてのプラス材料だろう。(ひろスポ!・田辺一球)