サンフレッチェ広島女子チームの山口千尋、松原志歩の両選手が2月22日、広島市中区の本通商店街西側イベント会場で、エディオンスタジアム広島で販売する名物グルメなどの「出張販売会」に参加した。

このイベントはサンフレッチェ広島が2月27日、エディオンスタジアム広島でJリーグ開幕戦を迎えるため、その機運を高めようと広島の街中で企画された。

すでに20日から始まっており、あす23日も午前11時から午後4時まで行われる。



時間限定で販売員役を務めた山口千尋、松原志歩の両選手は、通りを歩く人たちに「お弁当いかがですか?」と声をかけ、購入者にはサンフレッチェ広島のスケジュール表も手渡した。

9月にスタートするWEリーグに向けて、サンフレッチェ広島女子チームはすでに25人の初代メンバーが集まり、全体練習をスタートさせている。

4月下旬から6月上旬の期間はプレシーズンマッチに当てられるため、サンフレッチェ広島女子チームも徐々に練習のピッチを上げている最中。Jリーグ開幕以降はサンフレッチェ広島の戦いも見つめつつ、チームをゼロからスタートさせた自分たちもWEリーグの舞台で存分に力を発揮するための準備を続けていくことになる。

サンフレッチェ広島では1992年のJリーグ誕生時以来、地域貢献を前面に押し出して活動してきた経験を踏まえて、中四国九州エリアでWEリーグ勢唯一となる女子チームにも「地域に溶け込んだ社会貢献」(サンフレッチェ広島仙田信吾社長)を求めており、今回のようなピッチ外でのイベントにも女子選手が積極的にかかわっていくことになる。こうした活動の積み重ねによって市民・県民との距離はより近いものとなり、男女両チームを応援することでサポーターのテンションもさらに高まっていくことになる。

 

松原志歩選手(大阪出身、前所属アルビレックス新潟レディース)の話
「コロナで大変な状況は続いていますが、Jリーグ開幕で私たち女子チームも切磋琢磨していければと思います。少しでも高いところを目指していきます。両チームとも応援よろしくお願いします」

山口千尋選(長崎出身、前所属チーム愛媛FCレディース)の話
「練習も充実してやれている中、こうしてマチナカで市民のみなさんと触れ合える機会があり嬉しく思っています。サンフレッチェ広島開幕戦、ぜひ応援にご来場ください」