画像はクロン


赤い ”サイ”クロン待望の一発に沸くマツダスタジアム、首位浮上を支えるもうひとつのデータ

……

3月31日 〇4−2 阪神 マツダスタジアム
通算3勝1敗1分け、巨人を抜き首位浮上
18時開始・2時間52分、1万6046人
相手先発 伊藤将5回8安打2失点
本塁打 クロン①、菊池涼①
登録 床田、安部
抹消 上本

一番セカンド田中広
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番サードメヒア
六番レフト堂林
七番ファーストクロン
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー床田〇(1試合1勝)6回84球4安打2失点
中田H
大道H
栗林S(3試合3S)


広島打線は阪神のルーキー左腕、伊藤将の前に5回で8安打を放ちながら2点止まり。


同点の六回、阪神二番手の加治屋からクロンが左中間コンコースの向こうにどでかい来日1号を放ってこれが決勝点となった。


オープン戦を29打席ノーヒットで終えたクロンはロングティなどでスイング軌道を矯正してきた。右肩が下がる、顔や目線と投球との距離が取れなくなる、頭が前に突っ込む、はNG。


しかし開幕してからますます相手バッテリーの術中にはまる傾向にあった。どうしても低目の変化球を追いかけてしまう…


この日は1、2打席で伊藤将のインハイのカットボールを打ってレフトサンズのグラブを弾くヒットと中飛。


迎えた第3打席では背筋が伸びて、ベルト付近の高さの142キロの真っ直ぐとしっかり距離が取れていた?


これをきっかけに”サイクロン打法”が開花するかどうか?



それにしても広島投手陣のここまでの充実ぶりは素晴らしい。


床田が三回に2失点して、チームの連続無失点は29イニングで途絶えたが、一方でブルペン陣はシーズン初登板の中田と大道にホールドがつき、栗林は早くも3セーブとなった。


これで逆転負けした開幕戦以降、森浦、塹江、ケムナも含めて中継ぎにはすべてホールドがついている。


昨季、120試合でリーグ最少の56ホールドだったが、今季はすでに9ホールド。わずか5試合で昨季の6分の1を稼いだことになる。(ひろスポ!・田辺一球)