画像はつば九郎と鈴木誠

 

4月7日 ●2−3 ヤクルト 神宮球場
通算6勝4敗1分け、2位変わらず、首位阪神まで1・5差に開く
17時30分開始・3時間16分、9,958人
相手先発 高梨5回3分の2、3安打2失点
本塁打 菊池涼①、曾澤①

一番セカンド菊池涼
二番ショート田中広
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番レフト長野
六番キャッチャー曾澤
七番サード安部
八番ファースト堂林
九番ピッチャー床田5回3分の2、110球6安打2失点(自責2)
ケムナH
森浦●(5試合1敗)
中田
大道


5安打の広島打線は菊池涼と曾澤のソロのみ。五回に追いつき六回に勝ち越したがその裏、同点にされ七回に決勝点を許した。

六回、二番からの打順で続投した床田は中村と村上にヒットを許して一死一、三塁とされ五番荒木に初球スクイズを決められた。

七回の森浦はわずか4球で失点した。ヒットと送りバントで一死二塁のピンチを招くと一番山崎にボールワンから右前打された。

この場面、二塁走者の渡邉は迷わず本塁に突っ込んだ。前進守備を敷いていた鈴木誠は猛チャージ。ダイレクト返球の距離でのバックホームが曾澤のミットに届かなかった…


青木や新外国人サンタナらをコロナの影響で欠くヤクルト打線はスモールベースボールを地でいく戦い。前夜、森下の前に完封されたのだから、よけいにその思いは強かったはずだ。

ディフェンスを固めつつあるヤクルトにとっての1点には重みがある。

神宮球場で阪神に開幕3連敗した時には計21失点。そのあと横浜スタジアムでは5−4、5−3、11−11のスコアだった。

それが4月2日からの東京ドームでは2−0、2−2、1−2で推移。昨夜も西川のソロと堂林の適時打による2失点に止め、この日もまた2失点だった。

昨季、神宮球場での最終戦で広島に3対7で敗れた高津監督は赤ヘルに故郷の風景を重ね、試合のあとのあいさつで「広島カープファンの皆さん。あした一日、最終戦ありますけども、今年も神宮を赤く染めていただき、本当にありがとうございました。来年は5位、6位争いじゃなく、ぜひ優勝争いをしたいと思っています。またよろしくお願いします」と呼びかけた。

あすはこの日にプロ初先発して5失点KOされた奥川が先発する。なお、この試合では打率3割を目指した鈴木誠が2の2をマークしている。(ひろスポ!・田辺一球)