画像は中村祐

 

4月8日 ●7−11 ヤクルト 神宮球場
通算6勝5敗1分け、巨人に抜かれてゲーム差0で3位に後退、首位阪神まで1・5差変わらず
17時30分開始・3時間31分(中断54分)、9,982人
相手先発 奥川〇5回10安打5失点
本塁打 鈴木誠①②

一番セカンド菊池涼
二番ショート田中広
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番レフト松山
六番キャッチャー曾澤
七番サード安部
八番ファースト堂林
九番ピッチャー中村祐●(2試合2敗)3回71球7安打6失点(自責6)
中田
島内
コルニエル
ケムナ

 

>あすはこの日にプロ初先発して
>5失点KOされた奥川が先発する。
>なお、この試合では打率3割を
>目指した鈴木誠が2の2を
>マークしている。

そんなエピソードで終わった前日の続きが、そのまま現実のものとなった。

”トラウト打法”の左足の上げ方において微調整を続ける鈴木誠が、初回に奥川から二塁打を放つと、三回の第2打席で1号ソロを左翼席に運んだ。


昨秋、神宮のマウンドで広島打線に三回途中で5失点KOされた奥川はこの日も初回、二死からの5連打で4失点。それでも勝利投手になれたのは二回、雷雨による中断の間に少し落ち着くことができたからだろう。

7対5、ヤクルト2点のリードで迎えた五回の奥川は、鈴木誠を空振り三振、松山を左飛、ここまで2安打の曾澤を見逃し三振に抑えた。



広島先発の中村祐は一週間前に6回6失点と阪神打線に打ち込まれたのだが、その立ち上がりではわずか7球で失点した。

この日は初回に7球投げた時点で無死満塁。オマケに村上に押し出し四球を与えそこから4点の援護を一気に吐き出した。

中断時間も効果なし。

三回、せっかく主砲の一発で再度、リードしてもらいながら一死からまた村上を歩かせると、しぶとく食らいついてくるヤクルト打線にシングル3本を許して逆転された。


広島の11失点は開幕戦の7失点を大幅に上回る今季ワースト。

初回に山田の左飛を判断ミスでヒットにした松山は、この回の太田犠飛の時の捕球姿勢も悪く一塁にいた村上の二進まで許すと、五回には山崎のライナー性の打球をバンザイジャンプしてさらに着地の際、足を痛めた。この回の島内−曾澤はバッテリーエラーも連発…。

結果、ディフェンス力を前面に押し出して勝ちを積み重ねてきた広島の貯金は1となり、勝率5割としたヤクルトにピタリと背後につけられた。(ひろスポ!・田辺一球)