7月3日 ●0−5 阪神 マツダスタジアム
通算24勝40敗9分け
5位DeNAまで1・5差変わらず最下位、3位ヤクルトまで最大タイ12・5差、首位阪神まで16・5差
14時1分開始・3時間26分、16,419人
相手先発 伊藤将〇7回4安打無失点
本塁打 −

一番セカンド菊池涼
二番レフト西川
三番ショート小園
四番ライト鈴木誠
五番ファースト坂倉
六番サード林
七番センター野間
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー大道●(21試合3勝2敗)5回81球6安打1失点
森浦
コルニエル
バート
フランスア


巨人菅野の東京五輪辞退が発表された。1日の東京ドーム。三回、鈴木誠が菅野からバックスクリーンに2ランを放ち、直後に原監督は戸根にスイッチした。そして2日には菅野の登録抹消に踏み切った。その時点でもうこうなることが前提だった。


2日の阪神戦も菅野同様、これまで何度も痛い目に遭わされてきた西勇から二回に大量7点を挙げて4回でKOした。だが、広島打線はやはり課題山積のようだ。



この日は2度目の対戦となった新人左腕、伊藤将の前に7回4安打零封された。


広島はこれで今季8度目の完封負け。引き分けも合わせると10試合も零点ゲームがある。


昨季は完封負け7度だったが、60試合目まではゼロだった。


各打者が横並びで打てないとこうなる。誰かが柵越えしてそれを阻止、ということにもなっていない。


初回、わずか6球で抑えられた時点で危うい空気にはなった。それでも二回、先頭の鈴木誠が粘って9球目で四球を選んだが後が続かなかった。


五番に固定されている坂倉は内角の141キロに詰まって一邪飛、今話題の林は外の真っすぐを空振り三振、あの東京ドームでの決勝弾で乗ってきてもおかしくないはずの野間は外のカットボールを打って遊ゴロに終わった。


内外角に食い込む球、逃げる球を操るハイレベルの投球術は広島打線が昨季も今季も苦手にしているところだ。


四回まで無安打。


五回、先頭の坂倉が低目だがコースの甘いカットボールを中前に弾き返し、続く林は外に逃げて行くカットボールを左前打。無死一、三塁としたが続く野間の打球はセカンドベースの左へ。ショート中野の二塁ベースを踏んでバックホームの好守によって、同点のホームを狙った坂倉もタッチアウトとなった。


七回。先頭の鈴木誠が内角球で追い込まれながらも外のチェンジアップを左前打して出塁。坂倉は初球、内角のツーシームが背中に当たって無死一、二塁。その後、二死満塁となったところで阪神矢野監督が直接マウンドへ。


打席には代打松山。2ボールとなって3球目の外のカットボールを振りに行ったが結果はボテボテの二ゴロ。広島はまたしても今季ワーストタイの借金16となり、野村監督の1年目、2010年に記録したし借金26以来の”大台”の心配をしなければいけない状況だ。(ひろスポ!・田辺一球)