9月7日 〇8x−7 中日 マツダスタジアム
通算41勝52敗10分け
単独4位浮上、3位ヤクルトまで10・5差変わらず、首位阪神まで13差
18
時開始・3時間42分、11,417人(緊急事態宣言下)
相手先発 小笠原6回3分の0、6安打3失点
本塁打 鈴木誠23号②、24号①、坂倉10号③

 

一番センター野間
二番ショート小園
三番レフト西川
四番ライト鈴木誠
五番ファースト坂倉
六番キャッチャー曾澤
七番セカンド菊池涼
八番サード林
九番ピッチャー森下5回3分の2、102球9安打4失点(自責4)
塹江
島内
コルニエル
バード
菊池保〇(20試合1勝)

 

 

広島は3対7の九回、防御率0点台のR・マルティネスから西川、鈴木誠の連続適時打で2点を返してなお二死一、二塁。ここで前の打席で規程打席に達し、打率トップに躍り出た坂倉がサヨナラ3ランを放った。

 

長らく打率トップをキープしていたDeNAオースティンはこの日、3の1で打率・324、4の2の坂倉は打率・332でその差は水面下での打率争いも含めて最大の8厘差に開いた。

 

初回に鈴木誠の4試合連続となる2ランで先制した広島はその後、劣勢に回った。東京五輪金メダルのあと3試合続けて勝てていない森下が5回3分の2、4失点でKOされたのが誤算。

 

前回登板で連続クオリティスタート成功が12で止まった森下は序盤3回、パーフェクトも四回、シングル4本を集中され1失点。六回には大島四球、ビシエド左前打、福留四球で自ら無死満塁のピンチを招き、渡辺と小笠原に適時打されたあと京田に押し出し四球を与えた。

 

森下は五輪インターバル明け、最初の先発となった8月17日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)でも三回、相性の悪い京田を歩かせ二盗されたあと渡辺に適時打されている。

 

何かと森下のことを気にかけ、練習中でもよく言葉を交わすのが鈴木誠。七回には中日先発の小笠原から2本目となる特大24号ソロをレフトスタンド後方の防球ネットにぶち当てた。

 

同じく鈴木誠が目をかけているのが坂倉で、このところのふたりのホームランラッシュとヒット量産体制には目を見張るものがある。

 

サヨナラホームランの坂倉がホームに戻って来た際、真っ先に飛びつき抱き合ったのも鈴木誠だった。

 

ふたりは8月26日の東京ドームで巨人菅野から2者連続アーチを放ち“共鳴”し始めた。この日で合計11試合、鈴木誠はその間9ホーマーで打率を・292から・313へ引き上げた。坂倉も5ホーマーで打率・303から・332へ。「神ってる」が「かぶってる」この状況は「もうしばらくは続くだろう」との声が関係者の間から上がっているのだから頼もしい。(ひろスポ!・田辺一球)