画像は野村

 

6月10日 〇6−3西武  ベルーナドーム
通算62試合30勝30 敗2分け、首位ヤクルトに最大8・5差変わらず、2位巨人に3・5差の3位
交流戦16試合5勝11敗で単独最下位のまま
18時開始・3時間15分、17,994人
相手先発 高橋●6回9安打5失点
本塁打 菊池涼2号①、坂倉4号①

 

一番ライト野間
二番セカンド菊池涼
三番DH松山
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番センター上本
七番レフト堂林
八番ショート小園
九番キャッチャー曾澤
ピッチャー野村(1試合1勝)5回3分の2、104球4安打3失点(自責2)
ターリーH
ケムナH
森浦H
栗林S(20試合1敗13セーブ)

 

交流戦ホームランゼロだった広島打線だがこの日は菊池涼と坂倉がソロ共演。相手のミスにも乗じて西武開幕投手の高橋から二回以降六回まで毎回1点ずつを奪い、七回にも二番手宮川から加点した。

1点×6イニング=6点は交流戦では広島にとって2度目の”大爆発”。今季初登板の野村は打線の援護に助けられ、初回、いきなり山川に19号2ランを許したにもかかわらず、六回途中まで4安打3失点と試合の流れを手繰り寄せた。

 

2年前の秋に右鎖骨下の血栓除去手術を受けた野村はその影響が残るまま一軍登板した昨季、8試合で4敗。10年目で初めて未勝利に終わった。

 

開幕から二軍調整が続いた今季、ウエスタン・リーグでは安定した投球を続けてとうとう、防御率トップに浮上…。それでも一軍ローテに付け入るスキはなかった。

 

遅れてチームに合流したアンダーソンもローテの一角を任されるようになり、一軍復活登板は果たしていつ?6月24日には33歳の誕生日がやってくる、それまでにチャンスはあるのか…と準備万端でいたところ、交流戦不調の大瀬良の”リリーフ”役で出番が回ってきた。

 

その大瀬良や九里より2つ年上の右腕の武器は低目への制球力と「勇気を持って投げること」。山川との対戦だけを見ても第2打席二邪飛、第3打席フルカウントからの三ゴロだった。

 

パ・リーグ勢に打ち込まれるケースが多かった先発陣に投手陣チーム最年長右腕が、あるべき姿を見せたことになる。(ひろスポ!田辺一球)