画像は森下

6月18日 ●6−10ヤクルト 神宮球場
通算66試合30勝34敗2分け、首位ヤクルトに最大12・5差になり、2位巨人に3・5差の3位
交流戦18試合5勝13敗の最下位
14時開始・3時間57分、25,826人
相手先発 スアレス4回5安打2失点
本塁打 −
登録抹消 塹江
出場登録 藤井

 

一番ライト野間
二番レフト宇草
三番セカンド菊池涼
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番センター上本
七番キャッチャー曾澤
八番ショート小園
九番ピッチャー森下●(13試合4勝5敗)5回3分の2、121球10安打4失点(自責4)
ターリー
ケムナ
松本
藤井

 

交流戦最下位の広島は交流戦明けも連敗でトータル4連敗となり借金も今季ワーストの4。5月11日の時点で最大10・5差をつけていた阪神に抜かれて4位に後退した。

 

ノンストップのヤクルトは7連勝で2位巨人に9差をつけ首位ひとり旅に入った。

 

広島佐々岡監督はこの3連戦に大瀬良、森下、九里をぶつけて巻き返しを狙っていた。しかし初戦の大瀬良は4回8安打4失点で撃沈。この日の森下も5回2分の2、10安打4失点で撃沈。旗艦となる両右腕での完敗により、広島はまだ球宴まで1カ月以上もあるこのタイミングで”白旗”となった。

 

交流戦は勝ち組みと負け組を分けるだけでなく、その後の同一リーグ戦にも様々な影響を及ぼす。

 

交流戦王者と交流戦最下位がチャンピオンの本拠地で戦うと、やはりこういうことになる。

 

森下は交流戦最初の登板が散々だった。福岡PayPayドームでのソフトバンク戦で二回、大量6失点。渡邉と牧原にスタンドに持っていかれた。

 

交流戦3試合を投げての防御率6点台は12球団規程回数到達者の中では極端に悪い数字で3敗したのも森下だけ。

 

6月11日、ベルーナドームでの西武戦でも初回に151キロの真っ直ぐをオグレディにライトスタンドに打ち込まれ、初回だけで球数23球。二回も26球投げて1失点。要するにルーキーイヤーの時の怖いもの知らずの攻めの投球から、探り探りの投球が続いていることになる。

 

それがこの日の大一番でもモロに出た。

 

 

足を絡めて分厚い攻撃を仕掛けてくるヤクルト打線に対して初回から防戦一方となり、村上の適時打で先制点を献上。二回から四回まで毎回得点圏に走者を背負い、それでも味方打線の援護を受けて2対1リードで六回のマウンドへ。

 

ただしこの時点ですでに104球。ツーアウトまでいって代打内山と塩見に連打され一、三塁にされると次打者山崎の初球で二盗を許し、ボールカウント2−2からの153キロ真っすぐを完璧に捉えられてライトスタンドに持っていかれた。(ひろスポ!田辺一球)