画像は2018年5月に開催されたマツダスタジアム10周年を祝う傘まつり、から。広島東洋カープは確かに”傘”に対する関心は高い…

 

 

6月28日 ●3−6ヤクルト マツダスタジアム
通算74試合35勝36敗3分け、首位ヤクルトに13差の3位、2位巨人まで2差
交流戦18試合5勝13敗の最下位
18時開始・3時間14分、23,883人
相手先発 小川〇5回8安打3失点
本塁打 −

 

一番ライト野間
二番レフト宇草
三番セカンド菊池涼
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番センター上本
七番ショート小園
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー床田●(13試合7勝4敗)6回97球4安打4失点(自責4)
菊池保
松本
藤井

 

この日午前11時、広島気象台は広島地方が梅雨明けした模様と発表した。観測史上最速…

 

それでもいっこうに解けないマツダスタジアム赤傘の呪い、は「村神様」の仕業かもしれない…

 

※赤傘の呪い…広島東洋カープでは2015年よりファンサービスのひとつとして他球団アイテムなどを参考に応援グッズを商品化。その中のひとつがヤクルト応援傘をモチーフにした「赤傘」で賛否両論となり、今季も4月26日ヤクルト戦で配布される予定が、神の怒りに触れて?ゲームは雨天中止になった。

球団オフィシャルでは「4月26日(火)ヤクルト戦で、赤いシリーズ2022第1弾「虹傘」を配布いたします。虹傘 を使って、観戦の思い出を写真におさめてみませんか」などと告知していた。この文言にもあるとおり、「赤」から「虹」色にスイッチする配慮がなされている。

マツダスタジアムにはかつて「ビジパフォの呪い」が存在しており、DeNA打線がマツダスタジアムで容赦なく火を噴く試合が続いた過去がある。(ひろスポ!詳細掲載済)

 

……

 

広島は交流戦で借金8の惨敗を喫し、交流戦明けの神宮球場でヤクルトに3連敗。勝負を賭けたはずの大瀬良、森下、九里が揃って打たれてチームの借金が5に膨らんだ。

 

しかしそのあとの阪神(マツダスタジアム)、DeNA(横浜スタジアム)戦を5勝1分で盛り返し、勝率5割に戻してヤクルトを本拠地に迎え、チーム勝ち頭の床田で必勝態勢…が、見事返り討ちにされたかっこう。

 

打線は7試合連続ハイクオリティスタート成功中だったヤクルト先発小川から四回、3点をもぎとって見せたが頼みの鉄腕28号(ひろスポ!命名)が六回、村上に27号3ランを許した。

 

 

勝ったヤクルトは今季最多の貯金25。昨季9勝2敗1分けで”リーグ優勝に貢献してくれた”マツダスタジアムでもこれで4勝1分け。11球団連続勝ち越し中のその力量は本物だ。

 

トータルでもヤクルトは今季広島に8勝1敗Ⅰ分けで交流戦の貯金10に続いて”広島銀行”に貯金を溜め込んでいる。

 

広島市出身で初の日本一になった高津監督が生まれ育った街のすぐ近くにあるマツダスタジアムで全力指揮、ヤクルトナインのそれに着実に応えるパフォーマンス。逆にほとんどやられ放題の広島は、村上を中心に手痛い被弾…の繰り返しになっている。

 

今季の対戦を見ていくと…

 

坊ちゃんスタジアム
4月12日 ●1−3 九里7回1失点、村上には”四球攻撃”も四回、オスナ犠飛で歩かせた村上に先制ホーム許す。1−1の八回、中崎押し出し決勝点献上。

4月13日 〇5−1 床田6回1失点勝ち投手、村上をシングル2本に封じて?濱田ソロのみ。

 

マツダスタジアム
4月27日 ●2−8 床田3回4失点負け投手、初回、山田にソロ許す。二回、先頭長岡への死球から乱れて3失点。二番手矢崎が四回、中前打の山田を置いて村上に真っすぐを2球続けてバックスクリーン左へ運ばれる。捕手曾澤。六回には松本が塩見ソロ被弾。

4月28日 ●9−5 四回、坂倉の2ランで先制も八回、大量9失点。この日も先発九里は村上に”四球攻撃”を仕掛けて7回無失点。しかし二人目中崎が3連続四球から村上に2点打され、打った村上ガッツポーズ、捕手曾澤。

 

マツダスタジアム
5月14日 ●3−5 1点リードの六回、粘っていた森下が先頭打者村上に同点ソロ許す。ボールカウント2−2、カーブでストライクのあとの151キロを左翼席の深いところへもっていかれた。再び1点リードの八回、二番手ターリーも154キロをバックスクリーンに打ち込まれた。いずれも捕手坂倉。森浦にスイッチしたがこの回、長岡に勝ち越し打を打たれ、九回の島内も山田にソロを打たれて勝負あり。

5月15日 △5−5 先発アンダーソン5回3分の2、5失点。初回、内野安打の山田を置いて村上に2ラン許す。ナックルカーブボール、真っすぐボールのあとの147キロ内角球。3対2,逆転成功直後の六回、村上にカーブを詰まりながら中前に落とされて一死一、三塁。そのあと一気に同点にされる。捕手磯村。

 

神宮球場
6月17日 ●2−7 交流戦明け初戦を任された大瀬良は4回8安打4失点で負け投手。この日、村上は4の0もヤクルト打線13安打。

6月18日 ●6−10 森下5回3分の2、10安打4失点で負け投手。初回、山崎、山田に連打されて一死二、三塁から村上に適時打される。2対1、リードで迎えた六回、山崎に逆転3ランを許した森下はここで交代、救援したターリーも山田に柵越えされた。捕手曾澤。

6月19日 ●3−8 九里5回6安打5失点で負け投手。初回、マクブルーム2ランで先制も二回、先頭の村上にまたまた”四球攻撃”して続く青木に2ラン打たれる。そして三回、二死から村上と勝負して高目のツーシームを左中間スタンドへ運ばれて2対3。五回にも塩見に左翼越えソロを許すと二死から村上にチェンジアップを続けて2打席連発となりガックリ…捕手曾澤

 

ヤクルト戦で今季無傷なのはあす投げる遠藤だけ。Vマジック点灯を間近に控えたヤクルト打線を封じるのは容易ではないだろう。(ひろスポ!田辺一球)


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