画像は7月のカープベンチ、もう誰がコロナ陽性になってもおかしくない…

 

広島県内には7月19日、各地に大雨警報が出された。だが、警報はカープ球団にも出されている。コロナ陽性者の拡散の仕方が尋常ではない。

 

 

寮生活する選手の「外出願い」の徹底など、厳しい規制を選手に課しても、トータルで管理するシステムが構築されていなければ何度でも同じことが起こる。昨年は交流戦前に一軍で陽性者が大量に出た。2年連続でクラスターは球団の責任大だろう。

 

NPBが出した「NPB 2021年シーズン総括 〜新型コロナウイルス影響下における取り組み〜」によると、昨季のチーム関係発生事例は29件で61名。

 

その中には交流戦前マツダスタジアムクラスターの12人も含まれる。そのほかで多かったのは14人の日本ハム。

 

驚くべきことに今年もまた両球団はほぼ同じタイミングで大量の陽性者を出した。ただし日本ハムは11人。6月末から陽性者が出たソフトバンクは13人。カープは飛び抜けけて多い。

 

カープ関係の陽性者は前日18日までで二軍選手、スタッフなど35名だったが19日には一軍で貴重な中継ぎを務めていたニック・ターリーなど計5人が陽性判定と発表された。

 

40人もが一度に陽性??? そんなことが現実となったからには、そこには決定的な要因があると考えなければいけない。二軍は16日に活動を停止したが、それまでの対応がどうだったのか?


NPBだけでなく国内スポーツ界でも類を見ない大規模クラスター。1年前には一軍戦力が欠けて交流戦で惨敗を喫した。だが、感染拡大に関する対策等をメディアに告知するなど積極的な動きは見られなかった。


近いところで言えば、2019年8月に発覚したザブエル・バティスタの”ドーピング退団”が記憶に新しいが、この一件ものど元過ぎれば…でその後、どんな対策が講じられているのかよくわからないので、この先また似たようなことが起きてもおかしくない?


バティスタ騒動とほぼ同じタイミングで表面化した緒方前監督の掌底打事件※、ビジパフォの呪いや赤傘の呪い※※…など毎年のようにトラブル発生…そのたびに責任の所在がはっきりしない。球団の体質を改めない限り、いつか取り返しのつかないことが起きるのではないか…(広スタ特命取材班&田辺一球)


※緒方監督の掌底打事件関連記事・デイリー新潮
広島カープ・緒方監督が怠慢選手に「パンチ6発」 今どき鉄拳制裁は是か非か | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)


※※ビジパフォの呪い、赤傘の呪い…はひろスポ!独自、ネットに拡散中


※さらに詳しい情報は、2000年10月よりカープをウオッチングし続けている(一日も休まず更新中)携帯サイト「田辺一球広島魂」でご覧ください。田辺一球、スマホで検索!


広島東洋カープ、コロナ陽性者の推移と内訳

7月17日(16日検査分)
球団スタッフ4名
選手18名
森翔平★、黒原拓未、島内颯太郎、アドゥワ誠、小林樹斗、田中法彦、中村奨成、石原貴規、髙木翔斗、林晃汰、韮澤雄也、宇草孔基、末包昇大、田村俊介、行木俊、新家颯、中村来生、前川誠太

18日午前(17日検査分)
球団二軍スタッフ2名
選手4名
塹江敦哉、山口翔、玉村昇悟、正隨優弥

18日雨天中止前(18日検査分)
球団二軍スタッフ2名
選手4名
中田廉、高橋昂也、二俣翔一、大盛穂

18日雨天中止後(18日検査分)
球団一軍スタッフ1名

19日午後1回目(19日検査分)
選手3名
ロベルト・コルニエル、安部友裕、木下元秀★

19日午後2回目(19日検査分)
球団一軍スタッフ1名
選手1名
ニック・ターリー

★はフレッシュオールスターゲーム(7月23日・長崎ビッグNスタジアム)出場選手