画像は立花葉




2022-23 WEリーグカップ グループステージ 第4節(9月10日、神奈川県相模原市・相模原ギオンスタジアム)

サンフレッチェ広島レジーナ 2−2 ノジマステラ神奈川相模原
得点
84分 N相模原 藤原加奈
87分 S広島R 立花葉
90分+2分 S広島R 川島はるな
90分+4分 N相模原 OG

サンフレッチェ広島レジーナ先発(途中出場)
GK福元美穂
DF松原優菜(59分FW島袋奈美恵)
DF左山桃子
DF中村楓
DF木﨑あおい
MF松原志歩(59分MF齋原みず稀)
MF小川愛
MF柳瀬楓菜
FW川島はるな
FW谷口木乃実
FW瀧澤千聖(74分FW立花葉
(ベンチ入り)
GK木稲瑠那
MF塩田満彩
MF近賀ゆかり
FW中嶋淑乃




互いにグループステージ初勝利を狙った一戦は後半40分前から激しく動いて2ー2引き分けに終わった。サンフレッチェ広島レジーナは2試合を消化して勝ち点1となり、ノジマステラ神奈川相模原は3試合を消化して勝ち点2。




グループステージのBグループはジェフユナイテッド市原・千葉レディース、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、ノジマステラ神奈川相模原、INAC神戸レオネッサ、サンフレッチェ広島レジーナの5チーム。1回戦制のリーグ戦を行い1位チームがAグループ1位チームとの決勝に臨む。




第4節を終えて3試合消化の日テレ・東京ヴェルディベレーザとINAC神戸レオネッサが勝ち点5で並んでいる。サンフレッチェ広島レジーナは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦とINAC神戸レオネッサ戦を残しているが2戦2勝でも勝ち点7止まり。




サンフレッチェ広島レジーナにとっては悔やまれる幕切れになった。喜びが大きかった分、落胆も大きい。




先制したのはノジマステラ神奈川相模原。後半39分、静岡SSUボニータ(なでしこリーグ2部)から移籍の新戦力、FW藤原加奈が正面から決めた。




サンフレッチェ広島レジーナの最終ラインはこの時、距離を詰めるチャンスを見逃した。ペナルティエリアに向かってくる相手を最後はMF小川愛とDF左山桃子のスライディングで止めにかかったが、その前にシュートを打たれた。




藤原加奈は2試合連続ゴール。マークしていた相手に決められたのは反省材料だ。




その3分後、後半29分に”新鮮力”FW瀧澤千聖に代わって途中出場した立花葉が相手ペナルティエリア内にボールを持ち込み、一度はシュートチャンスを止められながらもしぶとくトライ。相手DFふたりの股の下を抜けるようにして転がる一撃が右サイドネットを揺らして同点ゴールになった。




昨季、リーグ戦20節で”初ゴール”だった立花葉、早くも2戦目で”らしさ満開”。立花葉にパスを送ったのも後半途中出場のMF齋原みず稀だった。




さらに90分+2分、左サイドでのMF柳瀬楓菜のスローインからここでも齋原みず稀が左足でダイレクトパス。ペナルティエリアの外から走り込んできた川島はるなも左足でダイレクトボレー。美しい勝ち越しゴールとなった。




アディショナルタイムは3分。迎えた90分+4分、ノジマステラ神奈川相模原はこの試合、最初で最後のコーナーキック。これがゴール前の混戦を経て結果的にはオウンゴール…。




「この悔しさを含めて、自分たちのエネルギーに変えれる選手たちなので、前向きにやっていきたい」と中村伸監督。




開幕前、アクシデントに見舞われた上野真実は2試合続けてベンチ外、ベンチスタートだった中嶋淑乃は出番なし。ふたりの代表メンバーに加えてキャプテン近賀ゆかりもベンチで戦況を見守った。




WEリーグカップに続いてリーグ戦が10月には開幕する。中村伸監督の言う「右肩上がりのシーズンを目指す」戦い、グループステージ残り2試合でどんな結果を残すことができるか…