2022-23 Yogibo WEリーグ 第2節(10月30日、広島広域公園第一球技場)

サンフレッチェ広島レジーナ 1−2 ノジマステラ神奈川相模原
観衆:1,288人
得点
32分 相模原 杉田亜未
38分 S広島R 左山桃子
73分 相模原 大賀理紗子

サンフレッチェ広島レジーナ先発(途中出場)
GK福元美穂
DF塩田満彩
DF左山桃子
DF中村楓
DF木﨑あおい(86分立花葉)
MF上野真実(86分大内梨央)
MF小川愛
MF増矢理花(76分川島はるな)
FW瀧澤千聖
FW谷口木乃実(60分齋原みず稀)
FW中嶋淑乃
(ベンチ入り)
GK木稲瑠那
DF呉屋絵理子
MF近賀ゆかり




サンフレッチェ広島レジーナは2試合続けてのホームゲーム。一方のノジマステラ神奈川相模原はこの日がリーグ初戦。




だがキックオフと同時に予想外の展開になった。相模原の素早い動きに対応しきれず、ほとんど防戦一方となったレジーナは32分、クロスからのゴール前混戦で先制された。




個々の動きで見ると、明らかにノジマステラの方が”瞬発系”で上回っている。特別なフィジカルトレでもやっているのか…




38分には小川愛の強烈なCKから左山桃子が頭で押し込み同点。2試合連続のセットプレーでの得点はプラス材料。




しかし、ややペースを取り戻したかに見えた後半も28分にPKを与えてこれが決勝点になった。




シュート数は相手の17本に対してわずかに5本。試合後、会見に臨んだ中村伸監督の表情は厳しかった。




ただ、苦しい中でも次節以降に向けてのタネは撒いた。




開幕戦同様、川島はるな、齋原みず稀、大内梨央、立花葉を後半からピッチに送り込んだ。特に32分の2枚替えでは171センチの齋原みず稀と169センチの大内梨央のツートップに中嶋淑乃、立花葉の左右ウイング、さらに2列目で瀧澤千聖、川島はるな、小川愛、最終ラインを4人から3人に変更する「女王の翼可変システム」(ひろスポ!命名)にチャレンジ。




ボールをうまくつなぎながら相手ゴールに迫るシーンは増え、アディショナルタイムには、小川愛の強いFKに齋原みず稀が頭で押し込もうとしたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。




開幕戦2得点のレジーナは今季、得点力アップに向けての取り組みを続けており、1試合2得点でサポーターと感動を共にしたい。




なお、先のWEリーグカップ戦では2ー2で引き分けている。




9月10日(土)相模原ギオンスタジアム
△2−2ノジマステラ相模原
シュート数:10本と11本
得点者
84分藤原加奈、87分立花葉(アシスト齋原みず稀)、90分+2分川島はるな(アシスト齋原みず稀)、90+4分相模原(オウンゴール)

出場選手
GK福元美穂
DF松原優菜(59分島袋奈美恵)、左山桃子、中村楓、木﨑あおい、松原志歩(59分齋原みず稀)
MF小川愛、柳瀬楓菜
FW川島はるな、谷口木乃実、瀧澤千聖(74分立花葉)







サンフレッチェ広島レジーナ・中村伸監督の話
少しノジマさんの土俵でサッカーし続けてしまったかなと…。一番大きな課題、もっと高めていかないといけないなと思った部分は球際のところで、戦ってはいたけど相手を上回れなかったところ。マイボールにできずジャブのように自分たちを苦しめた状況にしました。

(4バックから3バックへの切り替えについては)どちらも使えるように。まだ取り組んで時間が浅いですし、プラスアルファをやっていこうと進めています。前に特徴のある選手がたくさんいるので、その選手たちが生きる形を取れればと思っています。




ノジマステラ神奈川相模原・菅野将晃監督の話
今持てる力の最大を発揮してくれたゲームだったと思います。守備での即時回収や自分たちでボールを動かして選手も動くところの連続、攻守において目指していたところが初戦で力を発揮…選手たちに感謝したいです。

(試合の入り、狙いについては)広島はほんとにビルドアップから動かしていこうという、それができなけばロングボールという展開が予想されたので、相手のサイドバックにボールが入った時にかなりきょうのディフェンスの狙い目として持っていました。

それを両サイドの前の選手がやってくれたし、それに呼応するように最終ライン、中盤の選手がしっかりと狙いをもってできれば3人での囲い込んでのディフェンスというところが随所にありました。

去年10位のチームですから今年は5位の目標は立てさせてもらったんですけども、簡単じゃないと思っているので突き詰めてやっていきたいと思います。