新井カープ打線、開幕四番はやっぱりマクブルーム!で、ひろスポ!自信の予想だった一番秋山翔吾は微妙…
広島の新井貴浩監督は開幕を前に3月29日、四番にはライアン・マクブルームを据えることを明らかにした。
ひろスポ!では広島の四番について、早くからマクブルームを推奨!してきた。
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四番が大事なのは言うまでもないし、新井監督自身も四番だったからそこはもう“きっちり”いきたいところ。
長距離砲で言えば、開幕を2日後に控えて指揮官が「放牧中」だったという二軍調整を重ねて最後に一軍に合流した松山竜平が打撃練習で快音を響かせている。また、26日にマツダスタジアムであったオープン戦ラストゲーム、ソフトバンク戦でマクブルームとともに柵越えして見せた新外国人のマット・デビッドソンもいる。
もちろんオープン戦16試合中、8試合で四番に入った西川龍馬も候補のひとり。
だが、ソフトバンクとの締めのゲームでのスタメンは…
ショート小園海斗
ライト野間峻祥
センター秋山翔吾
ファーストライアン・マクブルーム
レフト西川龍馬
サードマット・デビッドソン
キャッチャー坂倉将吾
セカンド菊池涼
ピッチャー
…の並びだった。全対外試合を通じて初めて試した打順にしては、不思議なほどフィットしていた。
開幕戦の相手、ヤクルトの開幕投手は小川泰弘。広島打線の中心となる左打者5人と右の大砲2門で勝負!
ひろスポ!では1月の段階で「一番秋山翔吾」や「二番野間峻祥」、「三番西川龍馬」、「五番坂倉将吾」も予想していたが、野間以外はハズレかも…
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ただし新井監督は開幕しても相手先発との兼ね合いなどいろいろな条件により打順に変化をつける方針であることを明言しており、西川や松山が“気がつけば四番”というケースもありそうだ。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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