シンガー・ソングライターの村上佳佑(27)が16日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで単独公演を行った。

 6月にミニアルバム「まもりたい」でメジャーデビュー。昨年9月からスキンケアブランド「NIVEA」のCM曲として話題の「まもりたい〜この両手の中に〜」など20曲で、伸びやかな歌声を披露。「皆さんのおかげでやっとここまで来られました。CM曲を歌わさせていただいて、たくさんの皆さんに知ってもらうことができて本当にうれしいです」と声を弾ませた。

 村上は、アカペラグループ「A―Z(アズ)」の一員としてフジテレビ系番組企画「ハモネプリーグ」に出演。美声から「ファルセットの貴公子」と称されていた。この日、その「A―Z(アズ)」が5年半ぶりに集結。メンバーから「佳ちゃんおめでとう」「6人で会えるのも、佳ちゃんがずっと夢を追いかけて『A―Z』のことを忘れずにいてもらえたから」「まさかこんな感じで集まれるとは思ってなかった。すごく幸せ」などと声をかけられると、感無量だった。

 村上は「デビューして間もなく、これからですが、山あり谷あり、道のりが険しい時もあった…。2014年に歌を辞めようと思って1年間休んでいた時期もあった。でも、辞めようと思った時に支えてくれたのが家族や音楽仲間、『A―Z』のメンバー、ファンの皆さんでした。『A―Z』は僕の原点であり、スタート地点。音楽を発信していた大切な仲間たちです」と回想。「ハナミズキ」「Everything」で歌声を合わせた。