吉本新喜劇座長の酒井藍(30)が3日、大阪市中央区のテレビ大阪で「なにわ淀川花火大会生中継2017」(5日、後7時40分)の開催発表会見に出席した。

 今年29回目を迎える大阪の夏の風物詩となった花火大会。このために新調してもらったという赤地に水色の大きな花柄の浴衣を着た酒井は「浴衣を着るとテンションが上がる。気づいたら鏡の前で1周クルッと回ってた」と女子らしさをのぞかせながらも「どうも(大相撲の)新弟子感が抜けないというか…」と笑いを誘った。

 中学3年の時、当時付き合っていた彼氏と地元・奈良の花火大会に出かけた。河川敷で地面がぬかるんでいたため、彼氏が差し出した手を握ろうとした瞬間に滑り、はいていたデニムのスカートは泥だらけ。「その瞬間に花火がドーンと上がりました」と、ホロ苦い恋の思い出を振り返った。

 花火大会の思い出を“更新”しようと、「この浴衣を着て、どうにか山崎賢人くんと花火大会に行けないものか。2人とも顔がばれたらいけないので、お面を付けて隠しながら歩いて、自撮りとかしたいです」と妄想をふくらませていた。

 史上初の女性座長としての公演を7月31日に終えたばかり。次は8月19日から座長週になるが、この番組が新喜劇のアイデアにもつながっているようで「夏祭りで女子がたくさん浴衣を着て出てくるのを考えているんですけど、(テレビでの)オンエア日を考えるとちょっと遅い。来年の6月か7月頃の企画に温めておきます」と、しっかり座長の顔をのぞかせていた。

 なにわ淀川花火大会は1989年に始まり、昨年34万人を動員するなど年々規模を大きくしている。同局では1999年以来、18年ぶりの生中継。大阪・淀川区の会場近くにある「ホテルプラザオーサカ」屋上に特設スタジオを構え、カメラ13台にヘリコプターを駆使し、臨場感ある映像美で真夏の夜を彩る。酒井のほかに円広志(63)、ホラン千秋(28)らがゲスト出演。同局の庄野数馬アナウンサー(30)が進行を務める。