昨年9月に宝塚歌劇を退団した元月組トップスター・龍真咲のファーストアルバム「L.O.T.C2017」(23日発売)のミュージック・ビデオが完成。10日正午、ビクターの公式ユーチューブや、本人のHPなどで始まった。

 映像は、2つの画面にモノクロを基調に、セクシーで妖しい魅力を放つ龍が次々に“変化”。元男役だったことが信じられないような刺激の強いビデオに仕上がっている。国際的に活躍する映像作家、レスリー・キー氏が手掛けた。

 満を持しての初アルバム。収録はタイトルの由来でもある「LANDING on the CITY」を始め、オリジナル全7曲。歌劇団時代から歌唱力に定評があったが、これまでのファン以外からも注目される「J―POP」になりそう。「渋谷に舞い降りた妖精」をテーマにショートムービー的な構成になっている。

 退団から約1年。今後も女優など肩書にとわられない活動をしていくというが、「本当の意味での再生、覚醒の1年でした」と龍。アルバムに関しては「私も知らなかった自分の一面が表現されていると思います」と話す自信作だ。