声優の岡寛恵(47)が11日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)に出演し、19歳で突如芸能界を引退した真相を明かした。

 1988年当時、稽古が終わり送迎車の助手席に乗り自宅への帰り道。右折の際に信号無視をしてきた対向車との衝突事故に遭った。この時、岡はフロントガラスに顔面を強打。バックミラーをのぞくと顔面の20か所以上にガラスが刺さっていたという。

 手術でガラスを全て取り除くも、顔は包帯でぐるぐる巻き「顔にケガをおったって分かった瞬間に『あ、終わった』って思いました」と当時の心境を語った。

 完治し包帯を外すも、手術痕後が残る自分の顔に絶望「フランケンシュタインみたいな顔」だったという。

 事故から29年経った現在は形成手術を受け、傷痕もほとんど目立たない状態になっていた。所々のこる傷痕に「口元の傷は今でもとても気になる。気になることを言い出したら本当にキリがないんですけど、それを含め自分なので」と笑顔で話した。

 さらに代表作「時をかける少女」で監督を務めた大林宣彦監督(79)に「表現できる人になりなさい」と言われたこと忘れることなく、「事故で女優が出来ない事も分かっていても、同じ表現出来ることでスタート出来ないかなって考えて、声優の仕事で再出発することが出来ました」と現在100本以上の仕事をこなす売れっ子声優に転身していた。さらに、諦めかけた女優の仕事も舞台の世界で再出発していることも明かした。