13日に放送された女優・有村架純(24)主演のNHK総合の朝の連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜・前8時)第141話の平均視聴率が22・1%だったことが14日、分かった。

 7月26日に22・2%の過去最高視聴率を更新した「ひよっこ」。第104話では前回から0・7ポイント上昇し、過去最高の22・5%をマーク。第105話も1ポイント上昇して23・5%を記録し、2日連続で過去最高視聴率を更新した。第110話は前回の23・3%から0・4ポイント上昇し、23・7%でまた過去最高を更新していた。

 これで20%の大台超えは48回連続。NHKの上田良一会長(68)も7日の定例会見で「非常に好調が続いておりまして、うれしく思っています。放送も、あと1か月足らずですが、視聴者の皆さまには残りの期間も楽しんでいただきたい」と話していた。

 同作品は東京五輪が開催された1964年から始まる物語。茨城から集団就職で上京したヒロイン・みね子(有村)の成長を描く波乱万丈青春記だ。

 同作は「ちゅらさん」(01年)、「おひさま」(11年)以来、3度目の朝ドラとなる脚本の岡田惠和氏(58)が、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(11年)などで一緒に仕事をした有村のヒロインを熱望。NHKの描くヒロイン像とも一致したことから、オーディションなしで主演が決まった。オーディションなしは「花子とアン」(14年)の吉高由里子(28)以来。30日までの全156回放送される。

 主演の有村は4日のクランクアップで号泣しながら、「みね子として『ひよっこ』の世界を過ごせたことは私の宝物」とあいさつしていた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)