映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」(大根仁監督、16日公開)の試写会が14日、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われ、主演の妻夫木聡(36)、水原希子(26)らが舞台あいさつに登壇した。

 水原はホットパンツ姿で登場し、長い生足に女性ファンから大歓声を浴びた。神戸育ちとあって「大阪にはしょっちゅう来ていました。アメ村(心斎橋・アメリカ村)で古着を買ったり、HEP(梅田)で観覧車に乗ったり」とリラックスした表情。妻夫木も「大阪は温度が違いますね」と笑顔をのぞかせた。

 会場には、映画の関西宣伝隊長を務めているお笑いコンビ・ハイヒールのリンゴ(56)、モモコ(53)もサプライズで登場。リンゴが「希子ちゃん、ほっそ〜」と目を見張ると、モモコは「内臓、売っとるな」と、うらやましげにブラックジョークを飛ばした。

 ハイヒールは水原に、関西流の「男を狂わせるテクニック」を伝授。妻夫木を相手にアメちゃん(あめ玉)をあげて近寄ったり、「シュッとしてんな〜」など大阪流の褒め方を実践させた。妻夫木は「これ、漫才テクですよね?」「テンポが早すぎて、ついていけない」と苦笑いだったが、水原はハイヒールにヒョウ柄のジャケットを贈呈され、笑顔で着こなしていた。

 映画は、ミュージシャン・奥田民生を崇拝する雑誌編集者コーロキ(妻夫木)が、仕事で出会った美女・あかり(水原)にひとめぼれして始まる恋愛映画。妻夫木は「どストレートなラブコメディー。カップル親密度チェックムービー。一緒に見て、笑えなかったらちょっと危ないかも」とPR。水原は「すごく笑えて共感できることがたくさんある映画です」と話し、客席に投げキッスした。