女優の大竹しのぶ(60)が7日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで主演舞台「欲望という名の電車」(8日〜28日、同所、大阪は2018年1月6日〜8日、森ノ宮ピロティホール)のゲネプロ前に取材に応じた。

 戦後の米ニューオーリンズが舞台。上流階級だったブランチ(大竹)の実家が没落し、妹のステラ(鈴木杏)嫁ぐ肉体労働者の家庭に転がり込む。昨年5月に亡くなった蜷川幸雄さんも好きだった作品で、2002年に同作の演出も手掛けた。

 「楽しくてまだまだ稽古していたい」という大竹。今作の演出はフィリップ・ブリーン氏が手掛けるが「(生きていたら)蜷川さんにもOKをもらえるように頑張ります」と遠くを見つめていた。