俳優の東出昌大(30)と新田真剣佑(21)らが17日、都内でダブル主演映画「OVER DRIVE」(6月1日公開、羽住英一郎監督)の完成披露試写会に登場した。

 自動車競技「ラリー」に情熱と青春をささげるメカニックの兄(東出)とドライバーの弟(新田)の物語。肌寒さを感じる悪天候のもと、野外で開催されたが、主演の2人が登場すると600人の観客は「かっこいい!」と熱狂。東出は「ぬれている皆さん、風邪を引かないでください」と呼びかけ、「逆境に立ち向かう勇気を与える作品。200%の自信でこの映画をすすめることができる」とアピールした。

 劇中では対立する兄弟を演じる東出と新田。実際は本当の兄弟のように仲のいい関係性を築き上げた。東出は「太陽のような真剣が会った瞬間に『兄貴、よろしく』とハグしてきた。おかげでバカになれました」と笑顔。新田も「台本を読んだ時に兄貴に抱きつくしかないと思った。仲が良くなると笑っちゃいけないゲームとか一緒に遊んでくれるいい兄貴だった」と話す一方で、「みんなで焼き肉に行った時に監督と泣いてしまった。でも、その時に兄貴は冷めた目で見てきた」と苦笑いした。

 ヒロインを演じた森川葵(22)は仲のいい2人に「何かある度にハイタッチやハグをして熱いな〜バカだな〜って思っていた」とほほ笑んだ。一方で新田のライバル役を演じた北村匠海(20)は「俺の方が東出君に顔が似ていると思う!」と宣言。客席からは「確かに…」という声も上がっていた。

 この他に町田啓太(27)、要潤(37)らが登壇した。