女優の広瀬すず(21)が発掘した新人俳優・鈴鹿央士(おうじ、19)が、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月〜土曜・前8時)に出演することが6日、分かった。広瀬とは初共演。12日の放送回から登場する。

 主人公・なつ(広瀬)が作画監督を務めるアニメーション制作会社「マコプロダクション」で制作進行を担う町田義一役。「高畑勲展」(東京国立近代美術館、10月6日まで)を鑑賞して役作りしたという鈴鹿は「出来上がった『なつぞら』の世界観に入っていけるか不安だったけど、みなさん優しくしていただいて、助けていただきました」と初々しく語った。

 16年11月に映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」(17年公開)の撮影現場で「身長が高くて、顔は小さくて、かわいらしい男の子がいる」とスカウトした広瀬も太鼓判。同じ事務所の後輩となり「こんなに早く共演できるとは…。すごくナチュラルで一緒にいる仕事仲間という感じ。ある意味感動です」と感慨深げに話した。

 10月4日に公開される映画「蜜蜂と遠雷」(石川慶監督)でも主要キャストとして起用され、11月22日公開の映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)では時代劇に初挑戦。ブレイク確実の19歳は「芸能界に入るきっかけの存在。尊敬するし、感謝もしている。先生みたいな感じ」と広瀬に感謝しつつ、「一歩ずつ階段を上っていければ」と抱負を語った。

 ◆鈴鹿 央士(すずか・おうじ)本名非公表。2000年1月11日、岡山県生まれ。19歳。高2の時に広瀬が岡山でスカウトし、卒業後に上京。18年11月「メンズノンノ」の専属モデルオーディションで優勝。趣味は英語、スポーツ。高校時代はバドミントンで県16強。身長178センチ。血液型O。芸名は広瀬すずの「すず」にちなんだ。