サザンオールスターズの桑田佳祐(64)が1日、レギュラー番組のTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(後11時)に生出演し、7月21日に心不全のため亡くなった歌手・弘田三枝子さん(享年73)を追悼した。

 アルバム「綺麗」(83年)に、弘田さんをテーマにした楽曲「MICO」を収録。18年のライブ「平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦」では、代表曲「人形の家」を歌唱するほどのファンだった。

 桑田は「弘田さんのご訃報を聞きました。MICOちゃんね、私の世代はあの方のファンですから。子供の頃、テレビ、ラジオで、弘田三枝子さんの歌声を聴いて育ちましたから」としみじみ。「存在自体がポップ。ビート感いっぱいのポップスで笑顔、ダンスを画面いっぱいに(使って)歌われていた。とにかくナンバーワンでした。チャーミングでね。みんなの憧れで」と懐かしんだ。

 日本テレビ系「シャボン玉ホリデー」、フジテレビ系「ザ・ヒットパレード」などの音楽番組で歌唱する姿が目に焼き付いているという。「和製ポップスという言葉があったかどうか覚えていませんが、明るい未来へ向かうアンセムのような(曲だった)。『悲しきハート』とか、『ヴァケーション』とかね。鉄腕アトムと植木等さん、弘田三枝子さんが、我々の青春期にいて下さった。ゆっくりお休みになってください。ありがとうございました」としのんだ。