元タレント・中居正広氏(52)の女性トラブルを巡るフジテレビの問題を受け、3月31日に第三者委員会が調査報告書を発表してから一夜明けた1日、スポンサー企業の多くは現状維持の態度を示した。
問題発覚後に1社提供の「街角パレット〜未来へのたからもの〜」(日曜・前11時45分)の放送休止を申し出たMIRARTHホールディングスは、スポーツ報知の取材に「現状、当社の対応に変更はございません。今後に関しては調査報告書の内容を改めて精査し、慎重に検討したうえで判断してまいります」と説明。中居氏の出演番組以外では最初に放送中止を決めた「くいしん坊!万才」(日曜・後5時25分)などを提供するキッコーマンも「(今後については)総合的に判断する」にとどめた。
一方、複数の放送枠に出稿している花王は「今回、発表された調査結果を重く受け止めている」と言及。広告再開の時期については「フジテレビによる再発防止策の具体性と実行性を確認したうえで、慎重に判断してまいります」と厳しい姿勢を貫いた。
ぐろ〜かるCM研究所の鷹野義昭氏は「今回の発表や会見をきっかけにいろいろ明確になってスッキリすると思っていた」という。「スポンサーも連休明けぐらいに戻るかも」と鷹野さんは楽観的に考えていたそうだが、会見の内容や世間の反応を見て、時間がかかると判断。「スポンサー企業も広告出稿に二の足を踏む。先は全く読めなくなってしまった」と懸念している。
今後について鷹野氏は「ドラスティックな事象が起こらない限り、正常化しないのではないか」と予測。事象の例として「外資などへの身売り」「地方局や関連企業の倒産」「日枝氏の会見」などを挙げた。


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