女優の木村文乃、SixTONESの田中樹が15日、都内でWOWOWと松竹京都撮影所がタッグを組んだ完全オリジナル連続ドラマ「I,KILL(アイキル)」(18日放送、配信スタート)完成報告会に共演の田牧そらと出席した。

 関ケ原の戦いから35年後を描いた歴史サバイバルスリラー。人を襲い食らう「群凶」という化け物が発生する中で、血のつながらない娘を守ろうとする元・忍びのお凛(木村)と、人の意識を持ったまま群凶になり幽閉されていた「半群凶」の士郎(田中)が直面する運命や戦いが描かれる。

 木村は「大きな作品だったのでプレッシャーでしたが、いいものを作ろうと駆け抜けた日々でした」と充実の表情。田中は、同局ドラマ初出演で主演を務め「(完成作を鑑賞し)これを見たかったと不思議と思った。予告をみた父親も『お前が出て無くても、この作品を絶対見る』と言っていた。『お前が出てなくても』の部分は気になりましたけど」と苦笑しながら明かした。

 田中は、木村と田牧と3人での撮影を「小さい部屋の一角で、等間隔に座って誰もしゃべらないことがあった。誰がしゃべり出すんだろうと思っても、誰も口を開かない。究極の人見知りの3人が集まっていた」と回想。それでも、完成作には「スケールの大きさや再現度の高さなど、全てのクオリティーが最上級に達している。自信を持ってみてくださいと言える作品」と手応えを語った。