写真家・浅井慎平さん(81)らが12日、東京・MONKEY GALLERYで行われた、「第15回ROOTOTEトート・アズ・キャンバス デザインアワード」の授賞式に審査員として参加した。

 同アワードは、アート作品の発表の場として2003年から毎年開催。トートバッグ専門ブランド・ROOTOTE(ルートート)の真っ白なトートバッグ「トート・アズ・キャンバス」(本体価格1500円)そのものをキャンバスとし、思い思いの方法で表現する。年齢もプロ・アマ問わないデザインアワードで、今年度のエントリー者年齢は1歳から77歳にまで幅広い。

 浅井さんは同アワードについて「毎年ものすごく進化している。参加者が可能性を見つけている。色々なコンテストがあるが、参加者がおもしろがっているのが作品を通して、生き生きと見える。アートの本質だね」。今回のアワードもレベルが高いことに満足しきりだった。

 グランプリ「クローゼットート」は、クローゼットをモチーフにした作品。イラストやデザインに関しては、クローゼットには「ワクワクが詰まっている」という共通項から、サーカスと関連する動物などを描いたという。

 同グランプリ作品の作者・mipoさん(34)は「この度は数ある作品の中からグランプリに選んで頂きありがとうございます」と笑顔だった。

 他の審査員は、アーティスト・ミレイヒロキ、イラストレーター・薙野たかひろさん(なぎの)スタイリスト・高見佳明(51)、イラストレーター・緒方環(50)。