◆報知新聞社後援 プロボクシング トリプル世界戦 ▽WBA世界ミドル級(72・5キロ以下)王座決定戦12回戦 アッサン・エンダム―村田諒太 ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ファン・エルナンデス―比嘉大吾 ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 ガニガン・ロペス―拳四朗(20日、東京・有明コロシアム)

 ボクシングの12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBA同級2位の村田諒太(31)=帝拳=と同級王座決定戦で対戦する暫定王者(1位)アッサン・エンダム(33)=フランス=が15日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。シャドーボクシングやミット打ちなどで1時間弱、汗を流した。

 13日に来日したばかりだが「時差ぼけは、来日してすぐは心配していたが今は慣れてきた。いい練習もできて食事も美味しい。コンディションはとても良い」と好調ぶりをアピール。村田について問われると「素晴らしい強いボクサー。五輪金メダリストとして尊敬している」と敬意を表した。ただ元WBO王者でもある33歳は「自分も世界王者」とプライドものぞかせた。

 アウェーでの試合になるが「リングの中ではホームにいると思っている」とコメント。「村田に似たパートナーとスパーリングをしてきた。逆に村田は私と同等のパートナーを見つけられなかったんじゃないか。自分は、すべてにおいて完成されたボクサーだと思っている」と自信たっぷりの表情だった。