◆全国高校野球選手権北北海道大会 ▽1回戦 釧路北陽2―1中標津(17日・旭川スタルヒン)

 釧路北陽が2―1で中標津を振り切り、同地区対決を制して14年ぶりに北北海道大会の初戦を突破した。

 初回に連打などで2死満塁とチャンスを広げ、1年生の6番・高瀬蒼生一塁手が左前に先制の2点適時打。追加点は奪えなかったが、右腕エース藤中隼人(3年)が緩急のスライダーを巧みに使い分け、最少失点で9回を投げきった。

 中村昭和監督(42)は「(藤中は)ピンチになっても落ち着いて投げ、バッテリー中心にしっかり守ってくれた」と手応えをつかみ、「たまたまかもしれないが、いい自信になってくれれば」と2回戦を見据えた。