◆全国高校野球選手権山梨大会▽3回戦 東海大甲府26−0農林=5回コールド(17日・山日YBS)

 東海大甲府が攻守で農林を圧倒。今大会最多得点の26−0で8強入りした。

 東海大甲府は初回、4四球と立ち上がりに苦しむ相手投手から7安打11点をあげると毎回安打で追加点を重ねた。4回には3番・岩崎颯(はやて・3年)右翼手が先頭で右翼ソロ、1死二塁の2巡目の打席でも右翼に2ランを放った。

 県高野連によると個人の1イニング2発は大会史上初。26得点は25点(日本航空25ー0峡南、2回戦)を更新して今大会最多となった。

 岩崎は入学以降故障が続き、今春の県大会が公式戦デビュー。大記録に「通算2本だったのに、大事な試合でまとめ打ちできたのはうれしい」。

 村中秀人監督(58)も「ケガに苦しんだ時期もあったが、大事な場面で結果を出してくれたのは大きい。ここから先は厳しい試合になっていくので、挑戦者の気持ちで戦いたい」2年ぶりの甲子園出場に向け新戦力の台頭を喜んだ。