◆ウエスタン・リーグ 中日―広島(17日・ナゴヤ)

 中日のダヤン・ビシエド外野手(28)が再来日後、初めて実戦出場し、いきなり2点二塁打を放った。

 「4番・DH」で先発出場。0―1の2回に2点を奪って逆転し、なお2死一、二塁。ビシエドが福井の低め直球をフルスイングすると、打球は左中間フェンスを直撃。弾丸ライナーの2点適時二塁打をマークした。初回は四球、4回の3打席目は三ゴロに終わってお役ご免。ナイターで後半戦開幕戦の巨人戦が行われるナゴヤドームに向けて移動した。

 米市民権取得手続きを中断して12日に再来日。6月15日の日本ハム戦(ナゴヤD)以来32日ぶりの実戦だったが、試合勘は鈍ってはない。「最初の打席は不安だったが、2、3球見たら大丈夫になった。自分のスイングができていると思う」と胸を張った。

 視察したオマール・リナレス巡回コーチ(49)も「スイングに問題は全くない。このまま、きょう、あす、あさって(の巨人3連戦)でスタメン出場しても、いけると思っています」と太鼓判。森監督らに“駆けつけスタメン”を推薦する考えを示した。