日本ハムの鍵谷陽平投手(26)が17日、母校の北海道・七飯中学校をサプライズ訪問し、後半戦の初戦となる18日の楽天戦(函館)に向けて英気を養った。中学卒業後初めて同地を訪れ、野球部の生徒たちにサインボールや自身の背番号と名前が入ったTシャツをプレゼント。「ここで毎日練習していたことを思い出しました。ここからいい流れを作って、一つずつ勝っていきたい」と思いを新たにした。

 突然の訪問に、グラウンドで練習していた部員も目を丸くした。近藤結斗(ゆいと)前主将(3年)は「驚きました。テレビで見るよりも体が大きかったです。僕も高校で野球を続けていきたい」と目を輝かせた。

 ただ、鍵谷の中学時代は30人以上の部員が在籍していたが、現在は14人にまで減少している。それだけに、「野球をやっている子が少ないので、もっと頑張らないといけないですね。目の前の試合に頑張ることで、(野球人口の増加に)つながると思う。成長した姿を見せたい」。まずは地元で迎える後半戦の初戦を勝利で飾りたい。(後藤 亮太)