プロボクシングWBC世界スーパーフェザー級王座奪回に失敗した三浦隆司(33)=帝拳=が17日、米国から成田空港に帰国。16日(現地時間15日)の世界戦後は「まだ何も考えられない」と話すにとどめていた進退について「1週間以内に結論を出します」と明言した。

 試合は王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=に足を使われ、左ストレートの大砲“ボンバーレフト”を完封される0―3の判定負け。機内では「いろいろ考えてあまり眠れなかった」。試合を振り返り「もっと好戦的に打ち合ってくるかと思ったけど徹底して足を使われた。向こうの作戦にやられた」と悔しさをにじませた。

 惜敗で王座陥落した15年11月の世界戦では一夜明けて「もう一度、チャンピオンになりたい気持ちの方が強い」と現役続行を表明した。1週間じっくり考え、決断することになりそうだ。