28日開幕の柔道世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)に出場する女子日本代表が3日、都内で合宿を公開した。混合団体戦代表で女子57キロ級の宇高菜絵(32)=コマツ=はレスリングの吉田沙保里(34)に励まされたことを明かした。

 32歳は男女含めて代表最年長。「(試合の)疲れが1週間ぐらい取れない」と苦笑する。以前、2歳年上の吉田に「この年齢でやるのはしんどくないか」と聞くと、リオ五輪銀メダリストは「全くしんどくない」と答えたという。宇高は「そんなに年って関係ない。(35歳まで現役を続けた)谷(亮子)さんもいる。その年齢を超えたい」と“ヤワラちゃん超え”へ意欲を見せた。

 男女混合団体戦は2020年東京五輪の新種目に決まり、今年の世界選手権で初めて実施される。「最年長としてチームを引っ張っていけたら。男子にも遠慮しない。目を配って声をかけたい」と意気込んだ。