◆西武8―1楽天(3日・メットライフドーム)

 西武が26年ぶりに12連勝を飾った。先発・菊池は日本人左腕最速を1キロ更新する158キロをたたき出すなど8回3安打11奪三振の1失点でリーグトップタイの11勝目。楽天戦は自身7連勝だ。新人・源田は、5回の安打で86年・清原和博以来の球団新人100安打に到達すると、7回には今季7本目の三塁打を放って52年の中西太が持つ球団新人最多記録に並んだ。2位・楽天とは4差になった。

 一気に三塁まで駆け抜けた。源田が偉大な記録に足を並べた。3点リードの7回無死二、三塁。楽天・菊池のカーブを振り抜いた打球が、前進守備の右翼の頭を越えた。快足を飛ばして2点適時三塁打。「何とか外野までと思って打席に入りました。適時打になってよかったです」。今季7本目の三塁打で、52年・中西太の球団新人記録に肩を並べた。

 5回2死一塁では右前安打を放って、今季100安打を達成。こちらも球団の新人では86年の清原以来8人目となった。辻監督は「変化球を強引にいかず、ライトに打ってくれた」と評価した。「狙って打てるものではないけど、(外野の間を)抜けた打球は全部三塁まで行こうと思って走っている。中西さんは知っていますし、すごく光栄なことです」と源田。言葉とは裏腹に、控えめではないプレーが大型連勝を支えている。(小島 和之)