第99回全国高校野球選手権(7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われた。

 対戦相手が作新学院に決まると、盛岡大付・関口清治監督(40)は「強いところが来ましたね」と苦笑いを浮かべた。昨夏王者の作新学院は、今年も栃木大会決勝で国学院栃木を15―1で圧倒したV候補だ。「そういうチームと試合ができることを楽しみに感じさせて戦わせたい」と指揮官。相手に不足なし、といったところだ。

 「強豪キラー」ぶりを発揮したい。2014年は東海大相模(神奈川)に4―3、昨年は前年8強の九州国際大付(福岡)に8―6と、いずれも初戦で競り勝っている。今春のセンバツは2回戦で前年優勝の智弁学園を5―1で撃破。初戦で再び王者を破れば、一気に勢いに乗ることができる。

 岩手大会で本塁打10本など、破壊力抜群の打線を引っ提げ、聖地に乗り込んだ。主将の比嘉賢伸遊撃手(3年)は「実力的には劣っているけど、気持ちで負けないようにしたい。今年も安打がつながる“わんこそば打線”を見せたい」と意気込んだ。