第99回全国高校野球選手権(7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われた。

 日大山形が4年前に勝って山形の新たな歴史を刻んだ相手と、再び相まみえる。明徳義塾とは2013年夏に準々決勝で対戦し、4―3と逆転勝ちし、県勢最高成績の4強入りを決めた相手だ。主将の舟生(ふにゅう)大地捕手(3年)は“再戦”に「4年前も明徳に勝って記録を塗り替えた。自分たちも勝って波に乗りたい」と返り討ちを狙う。

 歴史に挑戦することを目標にしてきたチームは、明徳戦など、4年前の試合映像を何度も見て、気持ちを高めてきた。抽選会から試合まで中3日と短いが、荒木準也監督(45)は「振り切る、投げきるなど、すべてやりきること。そういう気持ちで挑ませたい」と最善の準備に努める。舟生も「相手が決まり、みんな気持ちも上がってくると思う」と気合十分。強敵を再び破り、歴史を作るための新たな一ページを描く。(有)