ロンドン世界陸上に参戦するマラソン日本代表が4日、ロンドン市内で会見した。

 2大会ぶり3度目の出場となる公務員ランナー川内優輝(30)=埼玉県庁=は暑熱レースが苦手とあって、最高気温20度前後と比較的涼しい環境を大歓迎した。「(国内最終調整地の)日光と同じくらいの涼しさ。質、量ともに最高の調整ができている。ここまでやって結果が出なかったら、どうしようという感じ」と好調ぶりをうかがわせた。

 女子で日本歴代4位の2時間21分36秒のタイムを持つ初代表の安藤友香(23)=スズキ浜松AC=は、自身2度目のフルマラソンが世界陸上本大会となる。「2度目が世界陸上で良かった。新鮮な気持ちで、挑戦者として楽しんで走れる。自分の力を後悔しないように出すしかない」と静かに闘志を高めていた。

 ロンドン世界陸上マラソンは、男子が日本時間6日午後6時55分、女子は同日午後10時にスタート。タワーブリッジを発着点とし、テムズ川沿いの1周約10キロのコースを4周して争われる。