サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が5日、自宅のあるフランスなどでの休暇を終え、成田空港に再来日した。出迎えの協会関係者を見つけると笑顔を見せ、「元気です」と語ったハリル監督だが「選手に問題が起きている。けが人が多い」と厳しい表情を浮かべた。

 日本代表は、勝てばW杯出場が決まる8月31日のロシアW杯アジア最終予選オーストラリア戦(埼玉)を控え、メキシコのパチューカに移籍したFW本田圭佑が右ふくらはぎの負傷で開幕から2試合連続でベンチ外、1FCケルンの大迫勇也が7月31日のプレシーズンマッチで右足首の靱帯(じんたい)を損傷して数週間の離脱を余儀なくされた。6月7日に左肩を脱臼したMF香川真司(ドルトムント)も回復途中で、オーストラリア戦に向けの不安材料は多く、指揮官は「心配です」と表情を曇らせた。