左肘手術から今季中の復帰を目指すソフトバンク・和田毅投手(36)が5日、福岡・筑後市内のファーム施設でカウントを取りながらのシート打撃形式でのピッチングを行った。左肘の状態に問題がなければ12日のウエスタン・リーグ、広島戦(タマ筑後)で実戦復帰の予定。2イニングもしくは40球をメドに投げる。

 打者を相手に投げたのは左肘に張りを訴えた4月7日の西武戦(メットライフD)以来。ジェンセン、大本、森山の3人を相手に1度、イニング間を想定した休憩を挟み計43球、計9打席を投げ安打性が2本、1四球、3奪三振だった。「何も不安なく投げることができた。変化球も全部投げられたし、セット、クイックもやれた」と実戦を想定した投球を終え、気持ち良さそうに汗をぬぐった左腕。5月22日に左肘を手術しここまで順調に回復。「今シーズン中に戦力になれるようにと思って(リハビリを)やってきた」。早ければ8月末の1軍復帰の可能性も出てきている。