◆メッツ0―6ドジャース(4日・ニューヨーク)

 レンジャーズからトレード移籍したドジャース・ダルビッシュ有投手(30)が4日(日本時間5日)、移籍後初先発初勝利を挙げた。敵地のメッツ戦で先発し、7回10奪三振、3安打無失点と好投。53日ぶりの勝ち星となる7勝目を挙げ、新天地デビューを飾った。

 最速96・9マイル(約156キロ)の力のある直球で押した。7回は3者連続三振に仕留め、今季5度目の2ケタ奪三振をマーク。降板が決まった7回の投球後にはデーブ・ロバーツ監督からハグされて感謝された。

 米メディアは新天地で圧巻のデビューを飾った右腕を速報。今季はドジャース移籍前まで好投しながらも援護に恵まれない登板が続いただけに、大リーグ公式サイトは「ユウは1人じゃない。打線爆発で新天地デビューのスターを後押し」と題し、大量援護に守られて移籍後初勝利を挙げたダルビッシュの投球を報道。ロバーツ監督は「まだ1試合だが、彼はチームが望むことの全てをやってくれた」と絶賛している。

 07、08年にオリックス監督を務めたメッツのテリー・コリンズ監督は「今夜のユウはとても良かった。メッツに多くのチャンスはなかった。しかし、ドジャースは強い…」と脱帽するコメントを紹介している。