◆楽天8―5ロッテ(5日・コボパーク宮城)

 ロッテ・涌井秀章投手(31)が、3被本塁打を含む9安打、5失点で5回KO。昨季を上回る8敗目を喫した。

 初回に先制した直後だ。茂木への2球目をあっさり左翼席へ運ばれ、同点を許した。同点の3回、2点ビハインドの5回にはアマダーに2打席連続で2ランを献上。「いい流れを作ってくれたけど、初回の守りで崩してしまった。守りからリズムを作ることができなかった。先発の仕事ができずにチームに申し訳ないです」と悔やんだ。

 1点差に追い上げた直後の8回には有吉が1死二、三塁のピンチを招くと、後を継いだ松永がオコエに左前適時打を浴びるなど、この回3失点。松永は、08年にシコースキーが記録した19試合連続無失点の球団記録をすでに更新していたが、21試合連続でストップし、チームの借金は34となった。